ナタリー’s blog

枝垂れ桜の下の魔女

剥離 / café de luxe

こんにちは🌞






今日はなかなかいいお天気でした(•ө•)♡

でも近ごろ、

青空の日はなかなかの寒さで❄

それでも今日は少し暖かかった気がするけれど

中央暖房のうちのアパートも

暖房が入った秋の頃に比べたら

やっぱり部屋の中も寒く感じますね(´-﹏-`;)

皆さま風邪など引かれておりませんでしょうか?

12月も後半ですね······

先週はブログをほとんど更新できずで

アクセスいただいた方々、すみませんでした💦







ブログを始めて一年が経ちました🎊


仕事が始まってからサボり気味な更新ですが


一年前には予期しなかった事が······


それは、足の親指の爪が、いよいよ、


ぱっくり剥がれそうです(๑•̀ㅂ•́)و✧


顔文字のチョイスは合っているのか······ 笑


ここ数日、


すっかり死んでいた足の親指の両爪が


いよいよあと一箇所を残して丸っと剥げてきて、


引っかかるので


浮いている部分だけ切ってしまうべきでしょうが


足の親指の爪ですよ、しかも両方。


丸っと剥がれた方が面白いじゃないですか✨


仕事で履くストッキングが電線しないように


絆創膏を貼ったら


仕事中に絆創膏がよれて剥がれてきて、


爪が粘着部分に引っ張られて


余計に剥がれてきた気がします(._.)💨


明日にはパカッと取れそう·······


もうほとんど取れかかっているので


お風呂上がりの爪が柔らかいときに触っていると


夫に 『やめなさい(TдT) 取れるまで待って!』


と怒られます。


もう爪の中にしっかり皮膚もできていて


全然痛くないんですけど、


血豆ができていた痕も残っていて


皮膚面はだいぶグロテスクなんですよね。


夫にはとても痛々しく見えているようで


私が爪を剥がそうと遊んでいると


『やめてーっ💥 触らないのっっ(TOT)💢』


と言って腕をバシバシ叩いてきます。


腕の方がよっぽど痛いです(¯―¯٥)


しかし足の親指の爪って、分厚いですね·····


しかも剥げて浮いている部分が皮膚に突き刺さって


けっこう痛い💥


切れよ(_ _;) って話ですが、


まるごと取れたほうが気持ち良さそうで・・・ 笑


少しずつ剥がしてゆこうと思います♬


写真は撮りますが載せるのは控えますね、


キレイなものじゃないのでね(._.)💧






最近、職場のカフェでは冬メニューが始まって、


メニューカードの差替えが相次いでいたんですが


私が働くカフェは


普通の街中のカフェの相場より


3倍近くは高いんじゃないかと思う値段設定で、


オペラ座の前の歴史あるカフェということもあって


場所代みたいな、雰囲気に払う分もあるかな·····


っていう金額なんですけど、


エスプレッソ1杯に6ユーロしますからね☕


カフェの入口を入ると、私が働く受付があって、


レストランで食事をしたいのか


ブラッスリーでお茶や軽食をしたいのか


トイレはどこかとか道を聞きに入ってくる人もいて


ひっきりなしに入ってくるお客さんを


次々に相手するのが仕事なんですけど、


私は今、ずっと15時からの勤務で、


レストランでのランチ時間が12時〜15時で


ちょうどランチの終了時間から勤務なんですけど


受付の後ろにはレストランスペースが見えていて


軽食なんかのブラッスリーは見えなくてですね·····

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ブラッスリーは朝から夜中の閉店まで


ノンストップで開けているんですけど、


ブラッスリーは時間帯や曜日にもよりますが


満席で待ってもらうしかないことが度々で、


ランチ終了の15時には


レストランには空席がだいぶあるんですよね。


でも軽食やお茶に来たお客さんを


そこに通すわけにはいかなくてお待ち頂くのですが


たまにいらちなお客さんもいらっしゃって



「コーヒー飲みたいだけなんだけど!
 食事じゃないのよ、コーヒーだけよ?」


« はい、皆さんお待ちいただいております。
 最後尾にお並びください。»


「コーヒー一杯のために並ばなきゃだなんて·····💨」



やってられないと言わんばかりに


ふんふん鼻を鳴らして帰っていく方もいるんですが


私からすれば並ぶ並ばないに関わらず


勤めていてなんですけど、


コーヒー1杯のために6ユーロ払いに来る時点で


ちょっと信じられない気持ちですよ(_ _;)


ケーキも、一律15ユーロの設定なんですが、


先日、日本人の女性が3人来店されて、


受付で私が応対したんですけど、


「ミルフィユが美味しいって聞いてきたんです····」


って言われて、


私も働き出したばかりでしたし食べたことなければ


その時初めて意識して金額を見たんですけど、


「ミルフィユおいくらですか?」 と。


« えーっと······ 15ユーロですね(._.)»


それを聞いて彼女たちは顔を見合わせて


「どうしようか····· 15ユーロだって💦」

「15ユーロっていくら? 3000円くらい?💦」

「えー·····、 どうする?」


と相談しだしたので、


« や、2000円くらいだと思いますよ(^_^;)»


と間に入ってみましたが、内心、


分かるよー、超高いよね( -_-)💧


ぶっちゃけミルフィユに15ユーロなんて


パリで一番美味しいパティスリーで買っても


半額くらいで買えるだろうな(_ _) って


気持ちがふつふつしていましたが


働いていてそこまでは言えないので


見守っていましたが、


彼女たちは相談の末あきらめて帰って行きました。


正直美味しいパティスリー


いくらでも教えてあげたかったけどさすがに·····


うちのカフェのミルフィユは


15ユーロの美味しさがあるのか甚だ疑問。


でも結構いるんですよね、


デザートだけ食べに来るお客さん。


オペラとピスタチオのエクレアは食べましたけど


絶対カール・マルレッティとか


他にたくさん美味しいパティスリーがパリ中に


ゴロゴロあるんだよなー(¯―¯٥) と思います。


そう、冬のメニューになって


秋の間に出していた魚料理、鱒をやめるらしく


メニューを刷新したんですけど


マスがまだ残っていたんでしょうね。


でも今までと同じ料理ではいけないということで


なんと昨日の、


「今日のお薦め」料理のネーミングが



【鱒のサーモン風、オレンジソースで】



いやいやいや····· どういうこと? 笑


サーモン買えよ。


もはや切り身にしたら見た目分かんなくね?


サーモン風って何·····


多分黙って出してもサーモンだと思う人多数だよ。


私が笑っていると同僚も笑いだして、


「ちょっと炙るんじゃん? 笑
 ガストロノミーのレストランって
 料理のネーミングセンスどうかしてるよね💨
 学生時代に星付きレストラン連れて行かれて、
 メニュー見たら長々料理の説明があるけど
 さっぱり理解できなくてとにかく選んだの。
 野菜のなんちゃらかんちゃら·····
 釣り鐘型のどーのこーの書いてあって、
 何一つ理解できなかったんだけど(。ŏ﹏ŏ)
 でも出てきてみたらなんの事はない、
 ただのオムレツとラタトゥイユで、
 ドーム型の蓋ゴージャスに開けてくれて······
 それ以来ガストロノミーのレストランの
 ネーミングセンスはアトラクションと思って
 もはや楽しむことにしてる。 笑」


と言う私より年上のフランス人の同僚。


確かにフレンチの料理の表現の豊かさ、


ボキャブラリーの広げ方って目を見張りつつも


納得しつつ尊敬の粋だなと思いますね。


しかし鱒のサーモン風は


何度思い出しても笑けてきて、


サーモン仕入れろよ💧 としか思えなくて


未だに可笑しいです。


仕入れるなら鱒として食してやれよ💧 と。


そんな最近の職場です。







今、日本に送る荷物を作っているところで

なんだかちょっとバタバタです。

明日には送らないと·····

もうクリスマスには間に合いませんけど💦

皆さまはもう準備は万端ですか?

素敵なクリスマスを🎄

Je vous souhaite une belle journée, j'ai déjà envoyé un colis à ma copine, je dois en faire encore deux... pressée pressée... GROS BISOUS BIZOUX💋

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